サービスエンジニア 嶋津さん

サービスエンジニアとして。

現在の仕事内容

サービスエンジニアとして重機の修理・点検を行っていますが、入社してからいきなり１人で整備を行ったわけではありません。そもそも重機の勉強を学生時代しましたかと問われた時、皆さんの答えは”いいえ”だと思います。私も重機は見るだけでしたので、知識は１からのスタートとなりました。入社してから半年間の実習後、サービスエンジニア配属となり、最初はベテラン社員と一緒に作業していました。サービスエンジニアとして２年目に途中しましたが、今でも先輩社員と同行して作業することが多いです。それだけ、入社年数が浅い社員には、勉強する機会を与えてくれます。また、作業内容で分からないことがあれば、先輩社員の方が必ずフォローしてくださるので色々な作業に挑戦できる環境が整っています。

大変な作業ほど…

天候に左右する部分もあるので過酷な現場もありますが、重機が正常に動くようになった時の達成感は大きいです。重機は、道路を自走することが出来ないので、サービスエンジニアが現場に行き修理を行います。現場はお客様によって現場はそれぞれありますが、山奥や川の中などほんとうにそれぞれです。壊れているときは動かすことが出来ないので、その場所で修理作業を行いますが、作業が大変の時ほど重機が正常に動いたときの達成感は大きいです。また、最近ではオイル交換・アタッチメント交換作業など１人でできる作業が増えたので、さらにやりがいを感じています。

地元へ戻るきっかけ

GENXグループとは、合同説明会で出会いました。その中で「福島を元氣にする」という言葉が強く印象に残り、私は、県外の大学だった為、地元に戻るか迷っていましたが”福島に戻ろうと”決心がついた時間でもありました。また、選考に辿り着くまで手厚く何回か会社へ行き、選考を行うような流れでした。なので、入社してから”こうじゃ無かった”というずれはありませんでした。しっかり学生と”どっ正直”に向き合ってくれるのが伝わる時間でもありましたし、会社の雰囲気・社員と関わることができるので学生さんにとっては、有意義な時間にできると思います。

憧れの先輩へ

先ほどもお話しましたが、現在は先輩社員と同行作業が多いので、１人で作業できるように知識・技術を身に付けていきたいです。なので、今できることは、勉強・経験を積むことです。経験ほど他に勝るものはないと感じています。ありがたいことに、たくさんのことを学ぶチャンスを頂いているので、時間を無駄にしないように取り組んでいきます。実は、業務体験の時にお世話になった先輩社員がいるのですが、その人に憧れてサービスエンジニアを希望しました。憧れの先輩社員へ近づくにはまだまだですが、知識・技術もすぐに身に付くものではないので、焦らず着実に成長していきたいと思います。