インタビュー 【株式会社GENX】DX・ICTソリューション部門

【株式会社GENX】DX・ICTソリューション部門

2022年入社
坪 佳音

福島県を元氣にしたい。

現在の仕事内容

入社してから6ヵ月の実習期間を得て、DX・ICTソリューション部門へ配属となりました。現在は、お客様へICT施工の提案や現場のサポート・担い手育成・出張授業など行っています。そもそもICT施工というのは、簡潔にお伝えすると「建設現場にICT(情報通信技術)を導入する」ことです。ICT施工を導入することで、作業効率化が図れ働き手不足の課題解決に繋がります。福島県では、ICT施工が進んでいないのが正直なところです。なので、まずは営業の方と同行して、お客様のお困りごとを解決するような活動をしています。

また、それ以外にもICTを学生へ伝えることもしています。学校へ行き、ドローンと飛ばしたり、ICT施工が実際どんなものなのか体験頂き理解を深めて頂いています。社員の中には、高校の出前授業で覚えてくれていて、弊社の選考を受けてくれた学生さんもいます。会えてとても嬉しいですし、何より一生懸命伝えたことが印象に残っているのが嬉しかったです。

GENXグループへ入社

私は、出身が青森県・大学は栃木県なので福島県とは直接的に関わったことはありませんでしたが、2019年に起きた台風19号がきっかけで関心を持つようになりました。台風19号の影響で、福島県では大きな被害がありましたが、当時1人暮らししていた私の家も被害に遭いました。福島県に興味を持つ入口としては、良くないと思いますが、同じ被害を受けた福島県を元氣にしたい・何度か訪れて人の温かさを感じ就職先を福島県と決めました。

また、就活の軸は”長期的に女性でも働ける会社”としていました。建設業界は、女性のイメージはあまりないと思いますが、出産・育児へ取り組めるような環境があります。実際、私が選考を受けていた時には、産休明けの社員と交流することし制度が整っていること実感しました。採用担当以外の社員に聞くことによって、よりリアルな意見が聞けると思います。

DX・ICTソリューション部門へ配属

DX・ICTソリューション部門へ配属が決まった時は、正直に言うとビックリしましたが、体を動かすことや人と関わることが好きなので頑張ってみようと思いました。当たり前のように青いジャンバーを着てドローンを飛ばしたり、学生へICT施工について伝えていますが、入社当時は想像出来ませんでした。

現在は、福島県でICT施工を推進するため、営業の方と同行しお客様のお悩み・お困りごとを聞き出せるような活動をしています。お客様によって悩み事違いますし、悩み事を必ず話して頂けるわけではないので、話し方・提案書など創意工夫をしながら日々取り組んでいます。その中でも、質問頂いたことに対してすぐにご解答できない場合もあります。分からない時は知ったふりをせず、課題として持ち帰り正しい情報をお伝えするようにしています。分からないは恥ずかしいことではありません。分からないことは、力強い先輩達に聞きながら解決しています。自分としてはまだまだなので、先輩を追い抜く勢いで頑張ります!

就活生の皆さんへ!

就職活動は大変な時期だと思いますが、自分を見直すチャンスでもあります。自分を見直すことで、就職活動の軸というのも見つかると思いますし、深いところまで詰めれると感じています。私は、就職活動で10社程見ていましたが、軸があったことによって迷うことなく就職活動を終えることが出来ました。

また、1つアドバイスができるとしたら、今しか出来ないこと(学生のうちに)をたくさんして下さい!!社会人の話を聞くと、必ずと言って良いほど出てくるセリフだと思いますが、本当にその通りだと感じています。なので、今これやりたいと思っているならば行動すべきですので、めいいっぱい楽しんで下さい!

タイトルとURLをコピーしました

ページ上部に戻る