インタビュー　カスタマーパートナー（営業）

信頼は積み重ね。大切にしているのは、お客様に誠実でいること。

初めは建設機械に興味があったわけではなく、「営業職がしたい」という漠然とした気持ちでした。GENXグループを選んだのは会社の雰囲気が良かったからで、この会社でなら仕事もやりがいを持てるのではないかと感じました。

入社時に持っていた印象は今も変わっておらず、GENXグループはアットホームな会社だと思います。社長や役職者の方との距離感も、他の会社からすると珍しいぐらい近いのではないでしょうか。

GENXグループの営業は会社の方針にもあるように、ただ商品やサービスを売るセールスマンではなく、お客様の困ったを解決する存在です。日々現場へ足を運んでお客様とコミュニケーションをとり、ヒアリングの中から抱える問題を見つけ、問題を解決するための最適なご提案をします。

お客様とは仕事以外のお話をすることも多く、プライベートでも食事やゴルフに誘っていただくこともあります。遊びに付き合う感覚で距離が近くなっていき、結果的にこういったコミュニケーションが機械の購入やレンタルに繋がることもあります。

営業なので数字のことを考えるのは大切なのですが、私の場合はそればかりだと息苦しくなってきます。お客様とコミュニケーションをとりながら付き合いを深め、心を開いてくれたからこそ教えてくれた困りごとを解決していくやり方が、自分には合っているように思います。

正直、大変なこともたくさんあります。例えば修理に時間がかかってお客様を待たせてしまったり、修理した機械がその日にまた壊れて現場作業が止まってしまうと、お客様にご迷惑をかけてしまいます。お客様にとっても現場の生産性は大切なので、機械が止まってしまうと強い言葉で怒られることもありました。

しかしそれ以上にお客様とのコミュニケーションにはやりがいを感じる部分が多いので、この仕事を辞めようと思ったことはありません。それに大変な経験があったからこそ、自分は成長できたと思っています。

お客様に対して誠実であることを大切にしています。嘘つかない、時間を守る、約束を守る。当たり前のことかもしれませんが、それを当たり前にやることが信頼に繋がります。

私たちは新規開拓がほとんどなく基本はルート営業になるので、お客様とは長いお付き合いになることが多いです。お客様のお悩みや必要としていることを聞き出し、最適な機械やサービスを提供するには、相手から信頼されることが大切だと思います。

またお客様だけでなく、仲間への感謝も忘れないようにしています。私たちの仕事はひとりではなく、フロントやサービスエンジニアといったさまざまな部署と連携して行います。お願いを聞いてくれる社内のスタッフには、常に感謝しています。

GENXグループでの仕事は大変なこともありますが、達成した時のやりがいはすごいです。やりがいを糧に成長したい方にとってはいい環境だと思います。

新人さんが結果を出そうと考えるなら、大切なのは積極性です。最初は知らないことが多く、どうしても消極的になってしまうかもしれませんが、失敗してもいいからいろいろなことに挑戦してみてください。

自分の頃と比べると、会社が新人さんを受け入れる環境が整ってきているなと感じます。研修やカリキュラムが計画されていたり、社内全体がサポートする姿勢になっています。不安もあるかもしれませんが、安心して挑戦してもらいたいです。