インタビュー サービスエンジニア(サービス部門)

ほぼ未経験からエンジニアに。自分にできることが増えたときは、成長を実感できます。

吉田睦 サービスエンジニア(サービス部門) 2022年中途入社(3年目)

——GENXグループを知ったきっかけは?

私は出身がいわきで、働くなら場所は県内がいいと思っていました。地元が第一志望ではありましたがそれ以上に整備がしたかったので、当時は「整備の仕事ができること」に重きを置いて探していました。

整備ができる会社はたくさんありましたが、資格が必要なところが多い印象でした。しかし福島建機のエンジニアは未経験でも始められることを知り、興味を持つようになりました。前職で農業機械の整備はしていましたが1年間だけだったので、経験面に不安があった身としてはよかったです。

実際に採用に応募してみようと思った理由は会社の雰囲気が良さそうだったからで、ホームページや動画を見ると明るくて楽しそうだったのと、実際に社員さんとお会いした時も雰囲気の良さを感じ取れました。

——整備士になった理由は?

私はもともと農業の短期大学出身なのですが、授業で農業機械について学んだ際に講師として教えてくれたのが女性の方でした。その姿がかっこいいと思ったので、私も将来は機械の整備がしたいと考えるようになりました。

短期大学を卒業してからは農業機械のメーカーに就職することができたので農業機械の修理をしていたのですが、仕事をしながら「やっぱり自分はこれ(整備)がしたい!」と強く感じていました。

しかし前職では結局異動になって別の仕事をするようになったので、整備がしたかった自分はその会社からは退職しました。

会社を辞めたとき、やはり女性が整備士としてやっていくのは難しいのかな?他の仕事を探すべきかな?とも考えました。一度は他の仕事を探してもみましたがイマイチ興味が湧かず、逆に整備士の仕事を探している時はおのずと興味もやる気も湧いてきて前向きな気持ちになれました。

その後GENXグループに入社できて、自分のやりたかった整備の仕事が出来ることにやりがいを感じます。モチベーションを維持して「成長しよう!」と思いながら仕事をするには、やりがいは必要だと感じます。

——今の仕事とこれからの目標は?

今は先輩と一緒に現場を周っています。最初は先輩から教えてもらうだけでしたが、最近はオイル点検やレンタル機の点検などをやらせてもらえる機会も増えました。自分にできることが増えたときは、成長を実感できて嬉しいです。

まだ先輩と一緒に仕事をさせていただいている段階ですが、ゆくゆくはひとりでも機械を直したり故障を未然に防ぐことで、お客様の問題を解決できるようになりたいです。お客様から信頼していただける整備士になるのは簡単なことではないと思いますが、先輩たちの頼もしい姿を見ていると、自分も早くそうなりたいと感じます。

頼れる整備士になることができれば、お客様だけでなく、一緒に働く仲間の役にも立てると思います。まずは資格に合格して仕事の幅を広げ、目標の達成に近づいていきたいです。

また、GENXグループで働くようになってから、会議や対話といった自分の意見を発表する機会が多くなりました。前職ではなかったことなので、新しいことに慣れるのは大変ですが、自分も積極的に発言しようと頑張っています。

インタビュー

——これから入ってくる方へメッセージをお願いします

建設機械のサービスエンジニアと聞いても、なかなか仕事のイメージはしづらいと思います。会社に入るまでは不安も大きいかもしれませんが、先輩社員や上司の方々がサポートしてくれるので、心配しなくても大丈夫です。

私も前職で少しだけ整備の仕事をしていたとはいえ、そこまで経験があるわけではありませんでした。入社時はほぼ未経験の状態でしたが、先輩のおかげで今も仕事ができています。

業界は男性社会と言われていますが、私自身やりづらさは感じていません。お客様先に行くと「女性もサービスエンジニアやるんだ!」と話が盛り上がります。仕事によっては力が必要な場面もありますが、一緒に働く仲間が作業のコツを教えてくれました。

もし女性でサービスエンジニアになりたい方がいるのなら、GENXグループはそれができる環境です。不安もあるかもしれませんが、ぜひ来てほしいと思います。

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